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2012年11月06日

販売員の最も辛いことは「売れない」より「〇〇できない」こと!?

成功したい、幸せになりたい、現状を変えたい・・・

そのためには「断捨離」が効果的とよく言われるこの頃。

願いを叶えるために断捨離すべきものは以下の3つではないかと思います。

1.所有物(モノ)

2.今いる環境(場所)

3.ネガティブメッセージ

過去のモノを思い切って捨てると、未練が断ち切れ前に進めるものです。

使わないモノ、場所をとるモノなどはどんどん捨てる。

大きなものでは故郷を捨てて成功した、などという話もよく聞きます。

いつもと違う場所に行ってみたり違う道を通ってみたりするのも新発見があり運気が変わります。

私の思春期のころの話です。

「あんたは何着ても似合わないね」と母によく言われていました。親に言われたことなのでずっとそうなんだと思い込んでいましたが、社会に出てみると、服にはたくさんのデザインがあり、自分に似合う物もあるんだと学びました。人の言うことはそれが親でも違っていることもあるのですね(笑)

・・・なんだか店舗の運営に似ているなぁ。

売れないものは展開場所を変えたり見せ方を変えたり工夫をする。

どうしても動きがない時は値下げしたり店間移動したりして売り切る。

でも販売員が一番凹むのはお客様からのネガティブメッセージ。

「これ嫌い」「高いな~」「しわになりますよね~」などの言葉に傷つきひるむ;^^。

でもこれも変えられます

お客様のストレスや不安に焦点を当てず、考え方を変え、ポジティブに切りかえせば、明るく強い心を鍛えることができます。

販売員に変えられないことがたったひとつあるとすれば、

それは店舗の場所。

リアル店舗である限り移動はできない中、販売員にとって最もツライのはお客様が「買わない」ことではなくお客様が「来ない」こと

例え売れなかったとしても、お客様とお話だけでもできることがどんなに有り難いことか。人は人とのコミュニケーションで悩み苦しむけれど、コミュニケーションが全くなければもっと苦しい。

そして近年は新しい商業施設や新店が増え、お客様を呼ぶことがとても重要でとても困難な時代になりました。
では「誰がどうやって」お客様を呼ぶのか?
どの立場で仕事をしている人でも、受け身では埒が明かない時代になりつつあると感じます。
  


Posted by 小路文子(こみちあやこ) at 00:40Comments(0)仕事の心構え