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2012年12月18日

さりげなさすぎてよくわからないのは・・・

モノを売る「物販」、いわゆる接客販売はビジネスの縮図です。


ほとんどのビジネスは全て以下の流れをたどります。


アプローチ


質問


傾聴


まとめ


提案


クロージング


店頭の販売場面では「最初のお声掛け」=アプローチのタイミングが難しいという悩みがダントツです。


実はこのビジネスの縮図の段階のアプローチからクロージングまでの流れは、


最初の段階ほど難しいのにあまり力を注いでいない→最後の段階ほど簡単なのに力を入れすぎる


人が多い傾向があります。


実はアプローチが一番難しく、教えることが困難な接客技術の一つです。それだけで、何十冊も本がかけそうなくらい^^。


しかし、現場のスタッフの実感とは裏腹に上部から「クロージングをしっかり!」とはっぱをかけられることも多いのでは?


現実にクロージングはとても簡単です。それにはアプローチが成功してからの途中の流れで何をするかということ。


売上を取れる販売員がこの流れの中で行っていることは「信頼構築」です。

これができていればクロージングで押さなくても「これにします」とお客様からおっしゃいます。



実はアプローチは、難しいといえども考えすぎると失敗します。


最も難しいことは、もっともさりげなく行われています。













  


Posted by 小路文子(こみちあやこ) at 23:25Comments(0)コミュニケーション