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2013年01月07日

色、見分けてますか?

カラーを切り口に分類陳列を行うと


効果的にお客様の目を引くことができます。


商品をカラーで分類するには


「自分の目でカラーが見分けられること」が重要です。


次の写真を見てください。



一見同じようですが実は違うトーンのカラーサークルです。


同じ位置にあるピンクを並べて比べてみてください。





このような同じ色のトーン違いは同じ場所に陳列すると


まとまり感が出て綺麗です。


次の写真を見てください。



これも一見似ていますが


「ブルー」「グリーンがかったブルー」で違う色です。


これらは同じサークルの隣同士の色ですが


元になっている原色が違います。


先ほどのピンクは元になっている原色はどちらも「赤」。


グリーンの例のように、似ているけど元になっている原色が


違う色であることを見抜くことがカラー識別の基本の力
になります。


これらも同じ場所に陳列して構いません。まとまり感が出て綺麗です。


しかし元の原色が違うとコーディネイトする色が変わってくるので


接客の時に違いが語れるととても説得力が出ます。


  


Posted by 小路文子(こみちあやこ) at 22:37Comments(0)実技