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2013年02月06日

人材育成のポイントはシンプルイズベストだけれども・・・




部下は上司の鏡と言いますが

いろんなお店を見ていると

やはり本当だな~って感じることが

多いのです。


店長やリーダーと面談すると

育成方法がわからない」

「何を教えてもなかなか覚えてくれない

叱るとモチベーションが下がり困る」


ひどい時は

「すぐに泣く」
「1日で辞めた」

などというのも最近は増えています。


けれども、この

「部下は上司の鏡」というたとえは

「ゆとり世代」といったような言葉で表される

この頃に時代が変わっても変わらない と思うのです。


人を育てるにはシンプルなポイントがあり

ごく簡単に表現すれば


1長所を伸ばし

2短所を最低限に抑える


社会に出れば学生と違い

「長所があって短所もある味のある自分」では


よしとはされず


短所はできる限り克服しなければ


顧客に迷惑がかかり会社の損失になります。


ただ、短所の克服の仕方が


一昔前と今時と


劇的に違っていること をわかりつつ、


変えてはいけない部分も貫きながら

教え方を工夫している店長やリーダーが

とても少ないことが

小売業やほかのどの業界ででも

今後の大きな課題と感じます。





  


Posted by 小路文子(こみちあやこ) at 22:56Comments(0)マネジメント