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2013年06月14日

繁盛のしくみのつくり方 その1

お客様のことを覚えるための仕組みを作るには



スタッフ全員が以下のことが理解でき



共有できていることが最低条件です



それは



「業務」と「職務」は違う



ということ。



売り場での「業務」にはいろいろあります



レジ業務 棚卸業務 品出し業務 書類作成業務 など・・・



これらにはルールや決められた手順があり



覚えてしまえば誰でもできるようになるし



覚えなければいけない事です。







では「職務」とはどの仕事のことなんでしょうか?



職務は職種に関係があります。



店長職 管理職 販売職 技術職・・・



一言で言うと



職務とは利益を生むための仕事


業務はその職務をスムーズに滞りなく



最大限の時間を割いて取り組めるよう



工夫して効率化されるべきもの



この二つは両輪であり同じものではありません。



この区別がごちゃごちゃになっていると



じつはお客様作りに相当に手こずることになります。



お客様とのコミュニケーション=「接客応対」


「業務」だと思っているお店は



頑張っても頑張っても売上が伸びません。



だって業務は利益を生まないからです。



利益を生まないことを自分のシゴトと思いこんで



シゴトをしている気になっている場合


お客様を喜ばせることは不可能であり



お店は繁栄できないでしょう。


  


Posted by 小路文子(こみちあやこ) at 00:27Comments(0)マネジメント