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2013年12月09日

褒めることの本当の目的は・・・

スタッフの育成や指導で悩む店長やリーダは多い。


「褒めることが大切」「褒めて伸ばす」


といった言葉もよく聞くが、懐疑的に思うこともあると思う。


それは、


「褒めてばかりで、できるようになった試しがない」


だったり、


「ちゃんとできてないスタッフを褒めるとつけあがるのでは??(-_-;)」


といった懸念が頭をよぎるからだろうね。


いい研修を受けても、いい本を読んで勉強しても

本当の事がわかってないとタカラの持ち腐れになってしまう。






結論として、育成の上で「褒める」ことはとてもとても大切


では何のために褒めるのかというと、


スタッフに改善点を快く受け入れてもらうため。


イヤな人(怒る・叱る)をすぐに素直に受け入れられないのが人間。


表面的に「はい」って言ったとしても心は受け入れてない。


自分が悪いと分かっていてもね。



だからまず、あなたを相手にとってイヤな人でなくするために、


相手が誰でも、まず褒めること


それであなたの言い分を受け入れる心構えが


やっと相手にできるのです。




次回→「どうしても褒めるところがないスタッフはどう褒めればいい?」

  


Posted by 小路文子(こみちあやこ) at 23:16Comments(1)マネジメント