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2015年07月27日

〇〇〇をやれば感動接客がすぐにできるようになる!

「心を動かす感動接客」の続きです。







先日VMD研修の最終プログラムで


店舗の実地コンサルをさせていただきました。


どこのお店でもなぜか


「いらないけど捨てられないもの」


あるのです。


その「いらないもの」があるために


接客の質が阻害されているのです。


いらないものは思い切って捨ててください。


使っていないもの
使いづらいもの
お客様から見て綺麗でないもの
邪魔になっているもの



それを「断捨離」すると


不思議と「接客」に集中できます。


いらないものを捨てると余計なことを考えなくていいので


本当の仕事「感動接客」に集中できるのです。


そして


お客様が店舗のスタッフに望んでいる行動は


実は たった2つです。


「素早い返事」

「大きなリアクション」


声をかけたとき返事が早く、会話をしている時に大きなリアクション、


例えば


「わぁ!そうだったんですね^^」


「それはびっくりしますね!」



などがあると安心して会話ができます。


感動接客を身につけたいと思う方は


まずはこの2つだけを毎日実践してみてください。


3週間でファン(=顧客様)が倍増します。



  


Posted by 小路文子(こみちあやこ) at 00:47Comments(0)実技

2015年07月20日

実は視点を変えるだけ!!心を動かす感動接客は超絶シンプル!?

今目の前にりんごがあるとします。

このりんごを誰かにオススメして販売するのがあなたの仕事です。

目の前のりんごは「なにかの理由」がなければ1ミリも動きません。

お客様があなたのお店の「りんご」を手にとったのであれば

そこには必ず理由があります

あなたがりんごを売って利益に変えるためには最終的に

「このりんごを手に入れたい」

という心の動きをお客様に起こして頂く必要があります。

まず多くの人が行うのは産地や生産者や甘味・酸味などの

「りんごの商品価値や付加価値を説明」する、が大半と思います。

間違いではありません。お客様には「商品説明」は必要です。

が、実は人の心は「商品説明」では「動き」ませんし、

産地などの付加価値はもしかすると最重要ではないかも知れないのです。

りんごの価値が「自分にとって絶対に欲しい価値」でなければ「心」は動きません。

そんな事を思っている(言わないでしょうが)お客様に

「りんご」の良さを伝えても半分位の効果しかないでしょう。





お客様の心を動かすために伝えるべきことはりんごの良さではなく

「お客様の良さ」

そのりんごを手にとったお客様の感性や感情や知識

「素晴らしい!」と感じ取りそこを表現できる自分になる。

そこから初めて「心を動かす感動接客」はスタートします。

ちなみに「心を動かす」にはネガティブに動かすことも人にはできるのです。

恐怖トークや焦らせる提案などで一時的な効果が出ることもあります。

結構世の中にはそちらのほうが多くなされているかもしれません。

誰かに教えられたその「罠」にはまらず、視点シフトをすれば販売員として一流になれるでしょう。

これからの時代販売員は視点をシフトし一流(=高収入)を目指すべきです。


「心を動かす感動接客」の続きはまた次週^^




  


Posted by 小路文子(こみちあやこ) at 21:12Comments(0)コミュニケーション

2015年07月13日

選べない「偶然と必然」があなたのキャリアを形作る?!

売上を日本一にした少し前まで、毎日売り場でTOPを目指しながら

ふとした時に心の中で「じぶんはこの仕事でいいのか・・・」とも考えていました。

実は販売の仕事は自分が望んでいた仕事ではありませんでした。

もっと言えば売り場に立って1年くらいは、

月に一回は「辞めたいな・・」と思う瞬間がありました。

そんな瞬間も多々感じつつも、販売の仕事を続けていた理由は一言で言うと

「働いて生活費を稼ぐしか選択肢がなかった」

からです。

生活費を稼がなくていい立場であれば先生になる学校へ行くつもりでした。

でも運命は働く方へ私を誘導し偶然にある職場に引き合わせ

そして安易に辞めることができない状況に置きました。

「自分にあった働き方」「自分の個性を生かした働き方」

などというフレーズはごく最近の思想で、

自分に合った職業を自己分析して選択してライフプランを考えるなんてことは

当時、殆どの人がしていなかったと思います。

私の場合はそれに加えて、今日食っていくために仕事をしないといけない状況でした。

働くしかなかったですが、その偶然出会った仕事が自分に合っていたことは確かです。

また仕事を教えてくれる周りの人にも、恵まれていました。





他にも当時、仕事経験で印象深く刻み込まれた感覚があります。

それは、

●3年働いてみて社会の仕組みと接客業の社会的ポジションが見えてきた

●3年働いてみて自分が「何者か」がわかってきた


ということでした。

振り返るとキャリアをスタートさせる時に

「その道しか選べなかった」

というのは実は大切な要素ではないかと思っています。

人間っていうのはどうしても自分に甘いので

やたら動き回るより一箇所で掘り下げることができる環境に

ムリヤリ身を置くことは有効だと思っています。

そこからやっと、何かのスタート地点に立てると思いますね。

そして、もう一つ。

毎日毎日同じ売り場にいると、

自分が得られる情報量がとても少ないことも感じていました。

その感覚は今の教育プランや研修カリキュラムにとても影響をしています。  


Posted by 小路文子(こみちあやこ) at 19:21Comments(0)自己分析