人材育成のポイントはシンプルイズベストだけれども・・・
部下は上司の鏡と言いますが
いろんなお店を見ていると
やはり本当だな~って感じることが
多いのです。
店長やリーダーと面談すると
「
育成方法がわからない」
「何を教えてもなかなか
覚えてくれない」
「
叱るとモチベーションが下がり困る」
ひどい時は
「すぐに泣く」
「1日で辞めた」
などというのも最近は増えています。
けれども、この
「部下は上司の鏡」というたとえは
「ゆとり世代」といったような言葉で表される
この頃に
時代が変わっても変わらない と思うのです。
人を育てるにはシンプルなポイントがあり
ごく簡単に表現すれば
1長所を伸ばし
2短所を最低限に抑える
社会に出れば学生と違い
「長所があって短所もある味のある自分」では
よしとはされず
短所はできる限り克服しなければ
顧客に迷惑がかかり会社の損失になります。
ただ、短所の克服の仕方が
一昔前と今時と
劇的に違っていること をわかりつつ、
変えてはいけない部分も貫きながら
教え方を工夫している店長やリーダーが
とても少ないことが
小売業やほかのどの業界ででも
今後の大きな課題と感じます。
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