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2013年08月09日

自分軸の時代へ

福岡・天神には商業施設が集中していて


1日もあれば探し物を買い回ることができる。


売る側の意図に反してセット企画複数買いの割引企画などが


ヒットしづらくなっているのではと思う。


選択眼が肥えた消費者が増えていて、自分の欲しいものを


1店舗につき1~2点買う。余程に気に入れば。


それを各店で繰り返しているようだ。


だから売る側からの悩みは


「昔ほどまとめ買いのお客様がいない」


「見てはくださるけれど買い上げが鈍い」

「セット企画やセットメニューが当たらない」


世相と時流。


全体からを眺めて見れば当然の流れだと思う。


今は個人の「自分軸」をもって行動することが可能だ。


店舗は多いしモノのバラエティもある。


価格・品質も様々で自分のお財布具合と使用目的で


お店のウマイ使い分けは当たり前。


FBなどを見ればよくわかる。みんな、


「自分の発想ダイスキ(´∀`)」

(もちろんいい意味です。いいことなんです。笑)


自分軸を発動する快感を覚えてしまった消費者は


自分的にヒットしないものは見向きもしない。


そうなったのであれば売る側はもう、


「使い分けされる」前提に立って


ポジショニングをしなければいけないということ。





売る側も「自分軸」をありえないくらいにしっかり立てる。


または建て替えるときがきたと思う。




その時のポイント。


1.「残すこと」を決める


2.「残さないこと(ほんの最近まで成功していても)」を決める


3.自分のお店ダイスキ!になる


そうやってかなり大胆に変革していく。


このご時世、個人でも同じことが言えるかなと思う。


それに一番必要なもの。


「勇気と覚悟」


分析よりも必要かも。笑!


がんばりましょう。


(写真は「文子のオリジナルこだわりパスタ!唐津の風味最高の干し海老とピーマンのペペロンチーノのブロッコリースプラウト添え。レモンソーダと手作りパンプキン冷製スープとともに」長い!(๑≧౪≦)!)  


Posted by 小路文子(こみちあやこ) at 13:52Comments(0)マーケティング